この春、学習院大学を卒業され、4月1日から日本赤十字社での勤務を開始された愛子さま。
それに先立ち、3月26日には皇祖神・天照大御神を祭る伊勢神宮内宮(ないくう)を参拝されていましたが、
白のロングドレスに帽子、ネックレス・イヤリング・ブローチは白く輝くパールのアクセサリーという美しいお姿は、SNSなどで大きな話題となりました。
このパールのアクセサリーは皇室御用達ジュエリーブランドのミキモト(MIKIMOTO)のものと言われています。
愛子さま、皇室御用達ジュエリーブランド、ミキモト(MIKIMOTO)はどんなブランド?
鳥羽市出身の御木本幸吉が鳥羽湾に浮かぶ相島(おじま)で真珠養殖を開始。
1893(明治26)年7月11日に世界で初めて真珠の養殖に成功しました。
↓ミキモトの紹介動画
厳格に選び抜かれた最高級品質のアコヤ真珠だけが「ミキモトパール」として認められます。
また現在ではパールのみならず、ダイヤモンドなどジュエリー全般を扱っています。
ミキモトと皇室の関係は?
皇室とミキモトの関係は大正13年に貴金属装身具業者として「宮内省御用達」に選ばれたことから始まります。
同年の皇太子裕仁親王のご婚儀に際し、皇太子妃のティアラをはじめ装身具の製作を手がけ、昭和34年には、婚礼に際し香淳皇后から美智子さまが譲り受けた皇太子妃第一ティアラの調整も担当しました。
最近では、秋篠宮文仁親王殿下の第二女子 佳子さまが、平成26年12月の「成年の儀」でお召しになるティアラやネックレス・ブレスレット等の製作をミキモト(MIKIMOTO)が担当。製作予算は約2800万円と言われています。
皇室との関係が深いミキモト(MIKOMOTO)ですが、現在も女性皇族が伊勢神宮を参拝される際は、ミキモト(MIKIMOTO)製のパールのアクセサリーを身に着けることになっています。
ミキモトのお手頃商品は? 1万円台から購入可能?
由緒あるミキモトですが、小物などはなんと1万円台から購入が可能です。ギフトにもいいかもしれませんね!
(以下画像はミキモト公式HPより)
コメント