10月1日、宮城県仙台市にある「アイスリンク仙台」が、羽生結弦さんからの寄付の累計額が、1億797万1,996円となったことを発表しました。
「アイスリンク仙台」は2ヶ月間にわたる改修工事を経て、6月1日にリニュアールオープンをしましたが、この改修工事にも羽生結弦さんからの多額の寄付金が充てられたとのこと。
「アイスリンク仙台」は羽生結弦さんが生まれ育った仙台市にあり、17歳まで通い練習したリンクとして有名です。
東日本大震災後から現在まで自分の著書2冊の印税の全額をアイスリンク仙台へ寄付をしており、当リンクで練習する子供たちの送迎用のバス2台も寄贈しています。
↓「アイスリンク仙台」の公式HPはこちら
https://icerink-sendai.net/news/detail.php?id=20
このスケートリンクに対する継続的な支援は、自分を育ててくれた場への感謝とともに、次の世代に対する強い責任感まで感じられます。
ノブレスオブリージュ。「高貴な地位には義務が伴う」ということを意味するフランス語ですが、羽生結弦さんほど
この言葉が似合う人物はいないのではないでしょうか。
直近では能登半島復興支援チャリティー演技会の開催もありましたが、今後もスポーツ界のみならず、社会へも影響を与え続ける羽生結弦さんの動向から目が離せません。
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