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【羽生結弦】21世紀の偉大なオリンピック選手 Top25にランクイン!

【羽生結弦】21世紀の偉大なオリンピック選手 Top25にランクイン!

熱戦が繰り広げられたパリオリンピック。8月11日に幕を閉じましたが、

日本の選手が獲得した金メダルは20個で、海外開催では2004年アテネ大会の16個を上回り最多となりました。

パリオリンピック開催に先立ち、アメリカのスポーツ専門チャンネルESPN(Entertainment and Sports Programming Network)が、

7月24日に「21世紀のオリンピック選手Top25ランキング(Ranking the top 25 Olympians of the 21st century)」を発表。

その中で、フィギュアスケート界のレジェンド羽生結弦選手が堂々の10位にランクインしました。

羽生結弦選手といえば、8月6日に国際スポーツプレス協会(AIPS)から発表された「過去100年間(1924年から2024年まで)におけるベストアスリート」でも男性部門で6位にランクイン。

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国際スポーツプレス協会(AIPS)から発表された「過去100年間(1924年から2024年まで)におけるベストアスリート」は世界137か国913人のスポーツジャーナリストが参加したものに対し、

ESPNの「21世紀のオリンピック選手Top25ランキング」はESPNのユーザーが投票したもの。

投票者はアメリカのユーザーが中心となっていることが予想され、その点がランキングに影響しているものと考えられます。

Top10のうち、国籍別ではやはりアメリカが6人でトップ、2人ずつがジャマイカ、日本と続きます。

羽生結弦選手は冬季競技の中では3位ですが、1位のミカエラ・シフリン(スキー)、2位のショーン・ホワイト(スノーボード)はいずれもアメリカ人です。

とはいえ、アメリカ人選手が優位なランキングの中、しっかりとランクインするあたり、

羽生結弦選手はアメリカでも「レジェンド」と認識されている証左と言えるでしょう。

主な実績: オリンピック連続金メダリスト(2014年、2018年)、世界選手権メダル7個(金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル2個)。

絶頂期の羽生はフィギュアスケーターというよりロックスターだった。ファンはくまのプーさんのおもちゃを持ち、世界中で彼を追いかけた。彼は大会にプーさんのティッシュボックスを持参することで知られ、それが流行となった。羽生は、近年のフィギュアスケートを支配するようになった大ジャンプでは知られていなかったが、2022年のオリンピックでは、このスポーツで最も難しいジャンプであるクワッドアクセルに挑戦した。彼の芸術性–息をのむようなスケートの美しさ–は、ファンの記憶に永遠に残るだろう。– エレイン・テン

ESPNより引用

日本人選手では他に体操の内村航平さんが9位。

パリオリンピックの解説でも話題になっていましたね。

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以下「21世紀のオリンピック選手Top25ランキング」です。

1. Michael Phelps, swimming

2. Simone Biles, gymnastics

3. Usain Bolt, track

4. Katie Ledecky, swimming

5. Mikaela Shiffrin,skiing

6. Allyson Felix, track

7. Shaun White, snowboarding

8. Shelly-Ann Fraser-Pryce, track

9. Kohei Uchimura, gymnastics

10. Yuzuru Hanyu, figure skating

11. Tessa Virtue/Scott Moir, ice dancing

12. Chloe Kim, snowboarding

13. Aliya Mustafina, gymnastics

14. Apolo Ohno, speed skating

15. Natalie Coughlin, swimming

16. Lindsey Vonn, skiing

17. Ian Thorpe, swimming

18. Aly Raisman, gymnastics

19. Valentina Vezzali, fencing

20. Lindsey Jacobellis, snowboard cross

21. Eliud Kipchoge, marathon

22. Hilary Knight, hockey

23. Marit Bjorgen, cross country skiing

24. Brianne Jenner, hockey

25. Jason Kenny, cycling

ESPNの元記事(英語)はこちら↓

https://www.espn.com/olympics/story/_/id/40581507/ranking-top-25-olympians-21st-century

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コメント一覧 (2件)

  •  ジャンプに関しての記述が違います。彼は、大ジャンプに関してもレジェンドです。世界初の4回転ループを成功させたり、ショート2本のクワドや、フリーのクワドの本数を増やしたり後半にクワドやトリプルアクセルの連続などクワドの高難度ジャンプを入れ始めたのは彼です。回転数やエッジの不正確なジャンプが認定されたり横行するなか、誰よりも正確で、美しいクワドをとべます。  史上初クワド込みジャンプだけでも 4Loだけでなく  3A1Eu3S 4T1Eu3S   4T3A  4T1Eu3F  フリーの後半3度のクワド成功…。クワド時代 大ジャンプ時代を作ったのは、他ならぬ羽生結弦。しかも、それを芸術へと高めたのも彼。大ジャンプを芸術へと高め 理想を体現することに尽力した。

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