MENU

【日プ女子】櫻井美羽の涙はもう見たくない!今度こそデビューへ!

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子、日プガールズ)第一話(#1)のレベル分けテストで、「ウィング・ベル・ムーン」のメンバーとして、aespaの『Spicy』を披露した櫻井美羽

チームのパーフォーマンスは素晴らしいもので、ボイストレーナーのイ・ホンギは「うまいっすね」、国民プロデューサー代表の木村カエラも「レベル高い」という感想。

その反面櫻井美羽に対して、ボイストレーナー仲宗根梨乃は「違和感がなんなんだろうね」というと、

イ・ホンギも「わかんないですね。悔しさっていうか…。美羽さん確かにうまいんですよね。ボーカルもダンスもパフォーマンスも全部上手いと思うんですけど、何かをもっと自由に表現できるはずなのに、それが何かで固まってるみたいな」

それを受けて、仲宗根梨乃は「心当たりありますか?」と櫻井美羽本人に質問した。

すると、櫻井美羽は突然うつむき泣いてしまった。少し落ち着いた後、

「最初このパフォーマンスを準備しながら、最初は全く自信もなかったですし、何回もデビューを逃しているので、何か足りてないと思っていて、自分のことを信じていられなかったんですけど、チームのこともしっかりと考えられているのかなというところではずっと不安な気持ちでいっぱいで…」と語った。

仲宗根梨乃は「あのさ、やっぱ感情ってパフォーマンスに出ちゃうんだよね。せっかくこのステージにチャンスとして得てるんだから、心の底から信じてください。自分を」と諭した。

木村カエラも「しかも今泣いて緩んだじゃない。表情も全てが。その瞬間の美羽さんが一番かわいい。さっきみたいにキッとして動いて固まっている時より、きっとこの後パフォーマンスしたらもっと輝く。弱いところも強いところもそれがパフォーマンスに全て出るから。だからそんなに自分をこうだからって固めては勿体無いと思います。今めちゃくちゃかわいいです。」とコメント。

櫻井美羽といえば、これまで「Nizi Project」、「Girls Planet 999」に参加し、今回NewJeansのデビュー組として練習生をしていたことが明らかになった。

Nizi Project」ではリズム感・音感の良さや学習能力の高さをJ.Y.Parkに認められていたものの、東京合宿で脱落してしまった。

何度もデビューを逃す度に、自分を信じられなくなって、自信を失ってしまった。

今回の日プという大きなチャンスを前に、勝ち上がるために自信がある自分を作り上げて、ステージに上がったが、百戦錬磨のトレーナー陣の目を誤魔化すことはできなかった。

加えて、「ウィング・ベル・ムーン」の他の2人(山本すず、日高葉月)は16歳で、歳上の櫻井美羽は「自分がチームを引っ張らないといけない」という意識も強かったのだろう。それもパフォーマンスの固さに繋がったのかもしれない。

今回経験豊富なトレーナー陣の指摘で、作り上げられた櫻井美羽は早い段階で崩れ、より自然な、ありのままの櫻井美羽として、今後日プ女子を勝ち抜いていくことだろう。

次回第三話(#3)で、レベル再評価の結果が発表され、『LEAP HIGH〜明日へ、めいっぱい〜』のパフォーマンス撮影へと入っていくが、そのパフォーマンス動画で櫻井美羽はセンターを獲得している。表情豊かな櫻井美羽が自信を持ってパフォーマンスをしている姿が印象的だ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次